blogトップ> 事務局だより > 富榮学長が日本エステティック協会 特別講習会にて登壇
2011年8月24日、当学院 学長の富榮 スワンソンが日本エステティック協会 東日本地区特別講習会にて登壇致しました。
当日の模様が日本エステティック協会の会報誌面に掲載される運びとなりましたので、当ブログにてご報告させて頂きます。
日時:2011年8月24日 13:30-18:00
会場:アルカディア市ヶ谷

惚れ込んでしまったエステティックの道。その惚れ方は、半端ではありません。これまでの道のりは浮き沈みがあり、まるでジェットコースターのようでしたから、半端な思いであればやめていたでしょう。「エステティックとは人と関わる道」であるが故に、試練ではなく、尊い人とかかわるための宝の経験でした。「この道より我を活かす道なし、尚この道を歩む」。どんな状況が訪れようとも、私はいつもエステティックを選んできました。
エステティックとは、何か?「審美と美意識」です。審美は、皮膚で言えば「真皮」とも言えます。真皮は肌のすべての美しさをつくり出します。最近は時代も変わり、いちばんみずみずしいはずの20代の肌が乾燥して老衰し、肌磨きが必要です。そんな肌を目の前に、真のみずみずしい肌をつくるにはどうしたらよいか?、プロとして私たちはやりがいを感じますよね。でも、当の本人の意識が変わらないと、変わらない。「キレイになりたい」と言葉では言うけれど、ちゃんと意識を持って挑戦しない限り、美と健康は手に入りません。あんなに伝えたのに、次にお会いしたときは元に戻っていらっしゃるって経験、多いでしょう。伝えただけでは変わらない。「エステティックの美意識」をお客様に持っていただいて、意識を変えなければ何も変わらないのです。
私自身、かつてアトピーで悩んだ経験がありました。もし、美しい肌に恵まれた娘時代だったら、きっとこの場にはいなかったでしょう。マイナスがあったから、追究の連続でした。私の「何故?」は、理学美容の川崎亨二先生との出会いにつながっていくのです。川崎先生は「美は科学すれば簡単だ!」と教えて下さりました。すべては「原因なくして結果はない」と。あくなき探求と追究を続け、勉強の連続でした。流行の世界は一瞬にして変化しますが、「人間美容」は永遠に不変だと感じたからです。これが、エステティックの道を選ぼうと決め、人に恋をしていこうと思ったきっかけとなりました。
今、リンパの流れが悪い人が多いですね。これは、免疫力が低下している人が多いということ。世の中ではリンパマッサージが流行っていますよね。皆さんは、リンパの流れが悪くなる前に、もっと真剣に意識をプロとして変えていかなければ…と思いませんか?私は人の役に立つということはどういうことなのか、真に人の幸せを願うってどういうことなのか?と考えたときにいたたまれない気持ちになります。お客様の心と身体の可能性を信じ健康な生命を感じて、プロが立ち上がるときだと痛切に感じます。
リンパの流れだけでなく、首こり、肩こり、偏頭痛、不眠の人も増え続けています。10代でも既にその症状です。真のプロフェッショナルは、そんな人を作っていいのでしょうか?必死になって訴えてくれる心と身体を感じて、お手当てしていくのが私たちの仕事。エステティック業界は、エステティシャンが本当に真剣に、使命と夢を持って立ち上がるときなのです。今こそ学習するチャンスです。医学でも薬でもない。お客様と真に向き合い、お手当てを活かす。いたわりと励ましの言葉がプレゼントできた時、喜びが感動に変わりますよね。そして、見事に変わっていく。これこそが生命が復活することだと思うのです。結果を実感することで、本当の感動と感謝が生まれます。これが、45年間やり遂げた「審美」追究の世界です。
※上記の誌面掲載内容は、日本エステティック協会様の許可を得て転載させて頂いております。